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私たちがすすめる杉や檜などの木材は、奈良県や岡山県ほか指定産地で林業に携わる人々が、大切に育んできた宝物です。しかし現在では、伐採の適齢期を迎えた木の多くが需要の減少から行き場を失い、林業は衰退の一途をたどっています。私たちはこうした木から生まれる木材を積極的に採用することで、林産地域への貢献を行うとともに、失われた「山の森林サイクル」を再生することで、地球環境の改善にも貢献しています。
産地見学で、もうすぐ木材になる原木に触れる
吉野村 中井さん
見えない床下で起きる結露は、家の寿命を縮めるとともに、室内の環境にも影響を与えます。既存の工法では、結露を防ぐ工夫がなされているものの、環境によっては満足できない結果を生むことがあります。調湿に優れた作用を発揮する「珪藻土」の原石を床下に使う「湿害防止工法」では、思い切って床下を密閉してしまうことで外気の影響を低減。環境変化を抑えることができることから、有害で不快な結露をおおむね防ぐことができます。床断熱を施すことで光熱費節約の効果も。冬でも底冷えしない、快適な住環境をもたらします。
床下に珪藻土の原石を敷き詰めたり
吹き付けたりして工事を進めていきます
リノベーションやリフォームの機会に、住宅の耐震性を高める補強工事もおすすめしています。壁の割合を増やしたり、柱と柱の間に「筋交い」と呼ばれる補強材を追加する工事で、築年数が高い住宅にも安心して住み続けることができます。要件を満たせば、自治体などから費用の助成も受けられます。
築古年の住宅に耐震補強を施す様子
電気の便利さと引き換えに、健康への影響が不安視されている電磁波。オールアース工法では、発生する電磁波を「導電性シート」を使ってカットします。電磁波への不安は明確に解明されておらず、ハッキリとした基準値もありません。しかしながら、家族の幸福につながるはずの住宅が、住む人の健康を脅かすリスクになっては本末転倒です。目に見えない不安を解消するためにも、ご相談には積極的に対応しています。
「導電性シート」が床下で発生する 電磁波を
食い止めます
既存の住宅での採用例が多い断熱材「グラスウール」「ロックウール」は、断熱性と調湿性の両面で、期待通りの効果を発揮していないケースがよくあります。これらに代わる「羊毛断熱材(ウールプレス)」は、断熱性でグラスウールの3倍といわれる効果を発揮するほか調湿性や弾力性にもすぐれ、発火しにくく防火につながるなど、優れた特徴を持ちます。新築はもちろんリノベーションやリフォームでも、羊毛断熱材の採用をお勧めしています。
壁の内側一面に採用した
「羊毛断熱材(ウールプレス)」の様子
珪藻土は、壁板への定着性が低いことから接着糊が必要になり、壁土には本来適さない素材です。しかし現在では、調湿性と断熱性、防火性などに優れる珪藻土への注目が高まり、家作りでの採用例が増えてきました。利用が増えると、コストの関係から極端に珪藻分の含有量が低い粗悪な珪藻土の流通量が増えています。また接着糊でも、せっかくの自然素材・珪藻土にはふさわしくない化学物質を使う例が多数見られます。私たちがお勧めするメソポア珪藻土は、珪藻分の含有量が80%以上。接着糊に化学物質を含まない高級品です。
珪藻土の特性を熟知。
熟練の作業で美しく仕上げます